様々な症状に対応出来るように、最新の医療設備を導入しております。
大切なワンちゃん、ネコちゃんの負担の軽減にも繋がります。
脳神経外科、腎泌尿器外科、耳道外科、歯科および眼科で使用します。20倍まで拡大することができ、精密な作業が必要な高度手術には欠かせない機器です。
神経や血管を損傷することなく、液体を吸引しながら骨や腫瘍を切削することができます。
造影CT検査で用いる自動注入器です。注入中の圧波形表示により、注入トラブルを軽減します。
16列マルチスライスCTです。タブレット端末を用いたオペレーション、最先端の撮影技術による被曝低減を可能にした装置です。
新しいタイプのデジタル小型麻酔装置です。低流量麻酔のリスクや術中の低酸素血症を回避し,肺保護換気がより簡便にできるようになったため、より安全な麻酔管理が可能になりました。
血液凝固が正常に行われているかを調べる検査機器です。出血量の多い手術の術前検査やショックの病態把握に用います。
医療分野でも用いられている3Dプリンターです。骨モデルを作成し、整形外科疾患の手術支援またはインフォームド・コンセントツールとして使用します。
TYPE Eの機能に加え、観血的血圧測定の機能が追加されたモデルです。重症例手術での動脈血圧や門脈体循環シャント手術で門脈圧を測定することができます。
豊富な換気パターン/モードと多彩な機能をもった人工呼吸システムです。従来のものに比べ肺への負担を減らすことができ、呼吸器疾患のある患者の手術や心肺蘇生をより確実に行えます。
動物へのストレスが少ない眼圧計です。緑内障やぶどう膜炎などの診断の補助になります。
高い機能性と安全性をもった麻酔機です。吸入麻酔を使用することができます。
無限遠色補正システムを採用した顕微鏡です。モニター付きのため寄生虫や細胞の説明が視覚的にでき、静止画だけでなく動画でのデータ利用も可能です。
高性能のデジタルX線センサーです。撮影後すぐに画像が表示されるため待ち時間が短縮されます。また、パソコンでのデータ管理となるため簡単に以前の画像と比較できます。
患者への侵襲がない高性能の超音波診断装置です。従来のものより解像度が優れているため、わずかな病変でも発見することができます。また腹部の病変だけでなく、血流の計測により心臓の精密検査にも役立ちます。
高性能の高周波手術装置です。多彩な切開/凝固モードと出力の自動制御により、通常の電気メスと比べ組織の熱損傷や出血が少ないため動物への負担が少なく、手術時間の短縮とともにより高度で繊細な手術にも対応できます。
動物用では初の換気量が測定できる生体情報モニターです。手術中のわずかな変化も描出されるため、従来のものより即座に対応でき、麻酔リスクのある患者でもより安全に麻酔をかけられます。
自動解析装置付きの心電図です。心臓の病態把握のために超音波やレントゲンと併せて評価したり、術前検査として使用します。
酸素濃度、温度および湿度を管理することができ、循環器、呼吸器疾患だけでなく術後のサポートとして使用します。
高画質、低被爆を実現した高性能インバーター式X線高電圧装置です。
炎症マーカーであるCRPを測定することができます。通常の炎症の指標である白血球よりも特異的で感度が高いため、初期病変や治療の回復の指標になります。
整形外科や口腔外科で使用するマイクロハイスピードドリルです。骨折治療や抜歯などの手術時間の短縮が可能になりました。
整形外科に用いるインプラントです。チタン素材ですので、ステンレスとは異なり基本的にはプレート抜去を必要としません。1.2mmのサイズからありますので、極小犬でも対応可能です。
細径スコープの電子内視鏡システムですので、小型犬や猫の上部消化管を検査できます。また、開腹せずに誤飲による異物を摘出することが出来ます。
ハンドポータブルレントゲンとしては最高電流量の機器ですので、歯科以外にもカテーテル外科、整形外科領域でも使用します。
大型犬収容可能なICUです。酸素濃度、温度および湿度管理を3部屋それぞれで調節することができ、救急管理や術後のサポートに用います。
白血球5分類、網赤血球数、猫の血小板を正確に分析する世界標準の自動血球計算装置です。炎症、脱水や貧血などの項目を2分で測定することができます。
腎臓や肝臓の数値、ミネラルのバランスなどが正確に短時間で測定することができます。病気のスクリーニング検査や術前検査として使用します。
肺や心臓、腎臓などの臓器や体液の状態を測定でき、重症度や緊急度を知ることができます。